ほのぼのブログ

夜神楽大祭2024

2024年12月15日

みなさん、おはようございます。

 

昨日は、これをみなければ今年もおわらない。

中郷地区の興玉神社の境内でおこなわれる祭り。夜神楽大祭でした。

 

今年で10回目を迎える祭り。

わたしは、そのうち7回司会をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいでした。

今年は、実行委員の中郷商工会の青年部のがんばりで、あたらしい企画。

そして、最初からたくさんのお客様で

おおにぎわい。

 

大変うれしくおもいました。

さあ、今日はこの4人。

秋元神楽保存会の神楽は、心がなごむ、いやされるものでして、

普段は神楽をみながら、解説をすることはなく

里の家の中で、33番、夕方から次の日の昼くらいまで舞をまうんです。

 

都城では、夜神楽大祭ということもあり

特別に説明つきで開催されます。

きっとここだけですね。

これをみなくては、今年もおわりません。

最後は、神様が天にかえる演目。

みんなで綱をにぎりながら。

そして、最後の最後は

打ち上げ花火。

今年は、地域の子どもたちがステージにあがり

カウントダウンをしましたよ。

せんぐまきが終わったら、一挙にお客様が花火をみるために移動をしていて

残ったのは、小さな子どもたちでした。

 

それはそれで、しあわせなカウントダウンでした。

今年もご縁をいただき、ありがとうございました。

 

寒かったなあ。

 

今年は、出店者も2店舗新しくなり

目玉は、なかんごーニャンのキャラクターが誕生し、キーホルダーにうまれかわり

ひとつ500円で販売。

キャラクターにあわせて、ちんどんの看板はこちら。

 

巳年にちなんで、木の板にへびが焼印された

縁起箸。

 

そして、御神渡り市では、去年とちがう新しい店舗も出店されていて、わたしがお客様だったら、ゆっくりみたかった。笑。

ステージプログラムでは、上町祇園山のかわいい小学生の女の子が舞をまい、

 

若手による南洲太鼓のみなさんの太鼓演奏。

いろんなところで、次の世代へとひきつがれている伝統を大切にされている雰囲気を感じました。

 

かききれませんが

オープニングは中郷中学校の吹奏楽部のみんなの演奏に、ぼんちくんとひぃくん(神楽バージョン)もダンスしてもりあがり

 

石井秀弦先生と上之園謙治先生のユニット

温故知新の演奏もきけて

わたしの大好きな 高野原正調安久節保存会のみなさんの三味線と生歌にあわせての踊り。

とにかくかっこいいのです。

 

すべて、すばらしいものでした。

最後にチンドン屋は、オープニングアクトで1分の演奏、
間があいたら、境内をチンドン屋がまわりました。

わたしは司会に専念。

最後のバスまちのお客様にむけてが本領発揮のちんどんでした。

ありがとうございました。

 

最後に、いろんなお客様から

「わかなさん、ファンです。写真撮りたいです」とか

「もう長いですよね。有言実行ですね。応援してます」とか。

「バスまちのお見送りチンドンが大好きです。寒い中、おつかれさまでした」とか。

 

タカラモノのような言葉をかけていただきました。

 

こちらもありがとうございました。

 

つづく