みなさん、こんばんは!
毎日、チンドンで世界を笑顔と元気にしたいと思っている宮田わかなです。
今日は、先日、みやざきアートセンターにインターシップにきてた大学生から感想文をいただきました。
大変うれしかったので、いただいた文章をそのまま載せたいと思います。
宮崎大学地域資源学部の2年生の「得能 万里奈」さん。
青いウィッグをつけているのが、まりなちゃんです。
感想はこちらです。
まず、何より人生で初めて「チンドン屋」を体験できたことがとても驚きで新鮮でした。チンドン屋としてのメイクや衣装なども初めてのものでした。インターンシップの中でチラシ・ポスター配布を行ってきたものの、「チンドン屋」としてチラシを配り公告をすることは、それとは全く別物でした。最初は慣れず、お客さんから断られることが続き、とても落ち込みました。宮田さんや川端さん、もう一人のインターンシップ生からの励ましの言葉をいただいてなんとか持ち直すことができました。また、「チンドン屋さんを久々見た」「頑張ってね」というお客さんの言葉を聞いて、うれしくなり頑張ろうと思えました。
宮田さんや川端さんからチンドン屋にまつわるエピソードやチンドン屋に込める思いをお聞きして、チンドン屋というものは、仕事や伝統芸能の枠に収まりきるものではなく、人との生き方や想いとつながっているものなのかもしれないと感じました。
SNS上でのPRが主流になる中、コロナ渦で人とのつながりが希薄になる中、会った人とのつながりを生み出していくチンドン屋の役割、意義を感じました。また、SNS上のPRを行ていること自体を知ってもらわなければ効果が発揮されづらいという点をみると、世界観を感じさせながら、アナログ・対面で広告を行っているチンドン屋の在り方がとても重要になってくるのではないかと感じました。チンドン屋の歴史や内容だけではなく、マーケティングにおけるチンドン屋の効果・機能などにも興味がでてきました。
このような貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。これからも応援しています。
宮崎大学 地域資源創成学部2年 得能 万里奈
まりなちゃん、本当にありがとうございました。
朝9時半からメイクとヘアーセット、着付けをして、昼から1時間半、宮崎市内を歩いただけでいろいろなことを感じられたんですね。
未来に繋げるためにも、若者ともっともっと交流していこうと思いました。
つづく。