ほのぼのブログ

阿蘇産山村でちんどんどん🎵

2024年12月12日

みなさん、おはようございます。

 

いやぁ、最近の移動距離は半端ないなぁ。

 

都城から車で4時間走りついたところは雄大な阿蘇の山脈に囲まれた 紅葉のおわりにちかづいた阿蘇産山村へ行ってきました。

ひととの出逢いは不思議なものです。

あのときに話さなければ、今、このご縁はなかったなあと思うと、いろいろなことに感謝の気持ちでいっぱいです。

火曜日に到着した頃の産山村の写真。

ふとこの景色をみてたら、20代の頃に車で走ったアメリカの高速道路からみた景色を思いだしました。

 

最近のちんどんの旅では、雄大な自然の中にいるとしあわせを感じます。

ありのままの姿を美しく保っているこのすばらしさを感じています。

日本って広いし、美しい。

さあて、御湯船温泉宿にとまりました。

ここは泉質がよく、24時間入れる家族風呂もあり、しあわせでーす。さらに料理もピカイチおいしいのです。

夕食はこちら。

赤身の牛肉に、美しい川で釣れたヤマメなどなど。

朝ごはんも、栄養のバランス100点満点。愛情たっぷりの朝ごはん。

おいしくて、料理をつくられた方々にお礼をつたえて、ちんどんの支度に入りました。

さあ、準備OKです。

行ってきます。

まず最初におとずれたのは、なでしこの里さんです。ほんとは9月の村の敬老会でパフォーマンスをさせていただいたときにいく予定だったのですが、コロナでいけず、今回、改めてよんでいただきました。

ノリノリの施設長、ずっとわたしたちの写真や映像をとってくださいました。

利用者さま、スタッフも明るくて

なかには、わたしも宮崎なのよといわれるご夫婦がいらしたり、

もう帰らないで。ここにいてといわれる利用者様。

ありがとうございました。

また、9月に敬老会でみにきてくださったお母さんがみにきてくれました。

あのときは、私たちも勇気をいただきましたと。ありがとうと。

うちでとれたとうもろこしを送るねと。

うれしいですよね。

 

さあて、午前中をおえて、昼からはデイサービス ほっと館さん。

まだ時間があるなあとおもいながらたちよったのはこちらです。

役場前にある うぶマートさん。

トイレ休憩をして、スタッフと話してたら、

写真をとっていいですかと記念撮影。

明るいスタッフとワイワイガヤガヤ。

またきたらよりますねと、別れ際に、山水亭さんの話を伺い、ちんどんのスタイルで山水亭さんへ!

グリーンカレーオムライス。

たいへん、おいしかったです。

店内には、たくさんの芸能人さんがこられている色紙が飾られていました。

店内で写真撮影。

さらに食べ終わってから、店のまえで3曲演奏しますねと話してたら、おかみさんが近所のよしみちゃんに声をかけられて、また、よしみちゃんとも合流。

演奏後に記念撮影。

 

またまた、よしみちゃんからも

9月は大変よかったですと。

山水亭のおかみさんからは
ちんどんは今や、大切に残していただきたい伝統芸能のひとつだと。応援しますといわれました。
まだあるんだねと。

なけるお言葉に感動。

さあ、デイサービスもがんばります。

えいしん、衣装をかえて、さあ本番。

ここにも、ちかくで 認知症予防体操をされている方々が合流して、室内はおおにぎわい。

 

70年ぶりにみるよ。

ちんどん屋。がんばれと。

 

はりきって、45分のパフォーマンスをさせていただきました。

わかなのトークもはじけ、

えいしんもいろんな楽器の音色を届け

ちよみさんは玉すだれで笑いをとり

アッというまでした。

 

終わったら、お客様から

「プロの芸をみせていただきました」

「またきてください。感動しました」

などなど。

ありがたいお言葉をいただきました。

「素人では、ここまでは盛り上げられません」とか、

ほんとにたくさんの言葉をいただきました。

 

阿蘇産山村でのしあわせな時間、1日半をおえて都城にかえりました。

 

ちんどんを通じて出逢うひと、みせ、景色、たべもの、宿、会話、なにもかもが宝物として、胸に刻むためにも、わかな ブログを書いています。

 

ほんとうに、ありがとうございました。

 

つづく。