お福さんって、知ってますか?
みなさん、こんばんは。
毎日、チンドンで世界を笑顔と元気にしたいと思っている宮田わかなでーーす。
さて、あっという間に12月15日がきます。
そうそう、「ほのぼの新聞」の12月15日号書かなくちゃと思い、筆をとりました。
今年は、1月からずっと縁起がいいものシリーズで書いてきました。
七福神を書き終えて、赤富士をかき、さあ、今年最後は何を書こうかなとおもいながら
あるお宅で、この人形をみたのです。
あれ?福助人形は知ってるけど、その後ろの女性はなんだろう?
何やら、こちらまでにっこりしてしまう この女性を調べたら。。。。。
名前は「お福さん」(お多福さんともいうらしい)
ネットから情報を収集いたしました。
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■お福は「お多福」「おかめ」とも呼ばれています。鼻が低く、頬がふっくらとした女性のお顔や仮面のことを言います。
古来では、このような女性は災厄の魔よけになると信じられていました。
思わず「お福さん」と親しみを込めて呼びかけてしまいそうな、えくぼが特徴的な優しいお顔。シックな衣裳にちょっと豪華な髪型で、
ころんとしたボリュームのなる姿は存在感抜群です。
正座している足裏の様子もしっかりと木目込まれています。
「福を招く」縁起の良い置物として、古くから愛されてきたお福人形。
お目出度いお祝いの贈り物にも喜ばれています。
「おっと、知らんかった」
今年の最後は、これにしようと決めて書きました。
じゃじゃじゃーーん。
あなたのもとに届くかな?
来年からは、月に1回の発行になると思います。
(月2回は、なかなか配達しきれなくて・・・(笑))
かなりアナログなローカル誌 = 地域密着情報新聞となっております。
それも、かなり わかなの気ままに書いているチンドン情報新聞です。
それも手書き。
どこででもは手に入らない。
知る人ぞ知る、新聞です。
じわりじわりと、知っている人が増えてきています。
継続は力なり。
この新聞は、手にした人は、しあわせになってほしい。ほのぼのなってほしい。
みなさんが笑顔と元気に毎日が過ごせますように!と心をこめてかいたり、チンドンを知らない人たちに、チンドンの世界を伝えていきたいなと思って書いています。
よかったら、どこかでみつけてくださいね。
そして、みつけたら、読んでみてくださいね。
すべて、チンドン屋 宮田わかなが描いています。
(絵も字もです)
年末年始、みなさまがしあわせなひとときがおくれますように。心を込めて描きました。
つづく。